パブフルのおすすめなプランは? メリットとデメリットは?【電子書籍のプロが解説】

電子書籍を作る

パブフルのおすすめなプランは? メリット、デメリットや注意すべき点なども知りたい。

本記事では、このような疑問や悩みにお答えします!

  • 電子書籍を制作歴10年
  • 総制作数3000冊以上

当記事の内容は以下の通りです。

パブフルのおすすめプラン
パブフルのメリット
パブフルのデメリットや注意点

私はこれまで3000冊以上を電子書籍にした経験があり、
電子書籍については熟知しています。

今回はそんな私がパブフルについて、
おすすめプランやメリット、デメリット、選ぶ時の注意点を解説します。

パブフルのおすすめプラン

パブフルのプランは以下の3つがあります。

  • シンプル出版
  • こだわり出版
  • 印刷出版(POD)

公式サイトの説明が少しわかりづらいので、
わかりやすく説明していきます。

電子書籍を出版したい場合

まず、『電子書籍』を出版したい人は、

  • シンプル出版
  • こだわり出版

のどちらかになります。

2つの違いは、

  • 無料で出来る文字総数
    • シンプル出版
      • ~4万文字(19,800円)
      • +5000文字で+1,000円
    • こだわり出版
      • 文字数制限ナシ(29,800円)
      • 10万文字を超える場合、追加料金が発生する場合がある
  • 無料で出来る出版後の改訂期間
    • シンプル出版
      • 1ヶ月
    • こだわり出版
      • 2ヶ月

の違いだけです。

改訂とは文章の誤植を直したり、
文字を追加したりすることですね。


もし、頻繁に改訂する可能性があるのであれば、
こだわり出版』で問題ありません。

「改定する予定はない」

という人は文字数で判断すれば良いです。

それでは詳しく説明します。

例えば7万文字の原稿を出版する場合は、

4万文字=19,800円
3万文字=6,000円
=25,800円

7万文字の原稿の場合は『シンプル出版』がお得となります。

もし9万文字の場合、

4万文字=19,800円
5万文字=10,000円
=29,800円

9万文字の原稿の場合は、
『シンプル出版』『こだわり出版』共に同じ料金になりますので、
判断基準は『9万文字』以下または以上で問題ありません。

まとめると、
9万文字以下=『シンプル出版』
9万文字以上=『こだわり出版』

です。

ただし、『こだわり出版』にした場合に気をつけてほしい点があります。
上記でもお伝えしましたが、

③文字数制限ナシ(10万文字を超える場合、内容によっては追加料金が発生致します)

引用:「パブフル」公式ページ

考えられることは、

  1. ルビが多い
  2. 見出し(目次)が多い
  3. 画像が多い

上記のような内容で判断するはずですので、

10万文字以上の場合は直接パブフルに聞いてみましょう。

紙の本を出版したい場合

次は紙の本を出版したい人です。

『印刷出版(POD)』20,000円
このプランは紙本でのみ出版する人用ですね。

電子書籍と紙本の両方出版する人は、
『シンプル出版』『こだわり出版』どちらかを選択し、
有料オプション(POD)を選ぶと可能です。

有料オプションについては公式ページに詳しく説明されていますので、ご覧ください。

パブフルのメリット

パブフルのメリットは以下の通りです。

  1. 料金は後払い制度
  2. 出版代行費用以外の手数料等、完全無料

それでは順に説明していきます。

メリット1:料金は後払い制度

無事出版が出来てから料金の支払いをするため、
「出版できなかったのでお金が無駄になった」
ということが無いですね。
料金の心配はこれで解決いたします。

メリット2:出版代行費用以外の手数料等、完全無料

他社で出版代行費用が安い場合でも注意してほしい点があります。
それは、出版後も印税○%を払い続ける場合があることです。
パブフルでは出版代行費用以外は払う必要はありません。
売れた本に対しての印税は100%自分に入ってきます。

パブフルのデメリット

パブフルのデメリットは下記の通りです。

  • 出版する度に代行料金がかかる

デメリット:出版する度に代行料金がかかる

出版する度に代行料金がかかることがデメリットになります。
ただし、パブフルを使用した際に、次に使えるクーポンがもらえます。なんと5,000円引きです。
これだと次以降も負担は減りますね。

パブフルのまとめ

パブフルなら料金は後払いだし、
印税は100%入ってきます。
出版作業はプロに任せて、空いた時間で次の執筆をしたい方にはおすすめです。

キンドルの電子書籍出版代行なら「パブフル」

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