パブフルのおすすめなプランは? メリット、デメリットや注意すべき点なども知りたい。
本記事では、このような疑問や悩みにお答えします!
当記事の内容は以下の通りです。
パブフルのメリット
パブフルのデメリットや注意点
私はこれまで3000冊以上を電子書籍にした経験があり、
電子書籍については熟知しています。
今回はそんな私がパブフルについて、
おすすめプランやメリット、デメリット、選ぶ時の注意点を解説します。
パブフルのおすすめプラン
パブフルのプランは以下の3つがあります。
- シンプル出版
- こだわり出版
- 印刷出版(POD)
公式サイトの説明が少しわかりづらいので、
わかりやすく説明していきます。
電子書籍を出版したい場合
まず、『電子書籍』を出版したい人は、
- シンプル出版
- こだわり出版
のどちらかになります。
2つの違いは、
- 無料で出来る文字総数
- シンプル出版
- ~4万文字(19,800円)
- +5000文字で+1,000円
- こだわり出版
- 文字数制限ナシ(29,800円)
- 10万文字を超える場合、追加料金が発生する場合がある
- シンプル出版
- 無料で出来る出版後の改訂期間
- シンプル出版
- 1ヶ月
- こだわり出版
- 2ヶ月
- シンプル出版
の違いだけです。
改訂とは文章の誤植を直したり、
文字を追加したりすることですね。
もし、頻繁に改訂する可能性があるのであれば、
『こだわり出版』で問題ありません。
「改定する予定はない」
という人は文字数で判断すれば良いです。
それでは詳しく説明します。
例えば7万文字の原稿を出版する場合は、
4万文字=19,800円
3万文字=6,000円
=25,800円
7万文字の原稿の場合は『シンプル出版』がお得となります。
もし9万文字の場合、
4万文字=19,800円
5万文字=10,000円
=29,800円
9万文字の原稿の場合は、
『シンプル出版』『こだわり出版』共に同じ料金になりますので、
判断基準は『9万文字』以下または以上で問題ありません。
まとめると、
9万文字以下=『シンプル出版』
9万文字以上=『こだわり出版』
です。
ただし、『こだわり出版』にした場合に気をつけてほしい点があります。
上記でもお伝えしましたが、
③文字数制限ナシ(10万文字を超える場合、内容によっては追加料金が発生致します)
引用:「パブフル」公式ページ
考えられることは、
- ルビが多い
- 見出し(目次)が多い
- 画像が多い
上記のような内容で判断するはずですので、
10万文字以上の場合は直接パブフルに聞いてみましょう。
紙の本を出版したい場合
次は紙の本を出版したい人です。
『印刷出版(POD)』20,000円
このプランは紙本でのみ出版する人用ですね。
電子書籍と紙本の両方出版する人は、
『シンプル出版』『こだわり出版』どちらかを選択し、
有料オプション(POD)を選ぶと可能です。
有料オプションについては公式ページに詳しく説明されていますので、ご覧ください。
パブフルのメリット
パブフルのメリットは以下の通りです。
- 料金は後払い制度
- 出版代行費用以外の手数料等、完全無料
それでは順に説明していきます。
メリット1:料金は後払い制度
無事出版が出来てから料金の支払いをするため、
「出版できなかったのでお金が無駄になった」
ということが無いですね。
料金の心配はこれで解決いたします。
メリット2:出版代行費用以外の手数料等、完全無料
他社で出版代行費用が安い場合でも注意してほしい点があります。
それは、出版後も印税○%を払い続ける場合があることです。
パブフルでは出版代行費用以外は払う必要はありません。
売れた本に対しての印税は100%自分に入ってきます。
パブフルのデメリット
パブフルのデメリットは下記の通りです。
- 出版する度に代行料金がかかる
デメリット:出版する度に代行料金がかかる
出版する度に代行料金がかかることがデメリットになります。
ただし、パブフルを使用した際に、次に使えるクーポンがもらえます。なんと5,000円引きです。
これだと次以降も負担は減りますね。
パブフルのまとめ
パブフルなら料金は後払いだし、
印税は100%入ってきます。
出版作業はプロに任せて、空いた時間で次の執筆をしたい方にはおすすめです。
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